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美術に関する展示会、書籍などあれこれ。

美術館のおすすめの楽しみ方3選

美術館、よく行きますか?

私は多いと月に4回いくくらい美術館が大好きです。

でも特別展にいくと、大人一人のチケット代って結構お高いですよね。

そのチケット代めいっぱい楽しむための、私の美術館ルーティン3つをご紹介します。

 

1. 美術館のチラシ、展示品一覧は必ず持ち帰る!

訪れた展示会のビラと展示品一覧表は、私は必ず持ち帰ります!そのためにA4のクリアファイルは必ず持参しています。この先開催される展覧会のビラも置いてあるので、気になった展覧会のビラも持ち帰り、自宅できれいにファイリングしています。

また展示品一覧は鉛筆で気になった作品名の横に自由にメモを書きます。「この色がきれい」「この作品なんか好き」など何でもオーケーということにして、なるべくよかった作品は記憶に残るように工夫しています。

2.ミュージアムショップをチェック!

美術館のショップって全体的にとてもセンスが良くて、アート好きのツボを押さえたグッズがたくさん置かれていますが、私は心に残った絵のポストカードは必ず購入しています。さらに展示会そのものを気に入った場合は図録も迷わず買います。

が、ここで私が必ずチェックしているのは中身の写真のクオリティです。

印刷によっては色が実物よりくすんでいたりときれいじゃない場合もあります。

また、本の継ぎ目で絵の一部が隠れてしまっていたり、絵が小さかったり...そういう残念ポイントがないか確認したうえで購入しています。

必ず見本はおいてありますので、中身をチェックすることは強くお勧めします。

 

3.書籍を読んで復習!

私は美術本を読んで、その展示会にかかわる画家や時代背景に関して予習してから美術館に行くようにしていますが、それでも知らない画家や知らない地名は鑑賞している間にどうしてもでてきます。

そしたらおうちに帰ってから必ず本を読みなおしたりネットで検索したりして復習をします。今後の絵画鑑賞の際のたくわえにもなるので、きっちり調べることをお勧めします。回を重ねていくと調べることも減っていきますよ。